17日目 コミュニケーションのトレーニング

職業能力基礎講習全5回中の1回目。

コミュニケーションとは

伝えたい内容を伝えたい相手に伝達し、相手が理解、受容して反応を受け取ること

アサーショントレーニング

  • アグレッシブ

自己中心的な考え方、自分肯定、他者否定、攻撃的

  • アサーティブ

相互理解、自分肯定、他社肯定(winwin)、主張的

  • ノンアサーティブ

他者中心的、自分否定、他者肯定、非主張的

きく、話す実践トレーニン

4人ひと組のグループで4つのテーマについて役割を決めて実践
(1)話すひと(2)きく人(3)(4)観察者

  1. 石になって聴く(視線を合わせず動かない、無表情)

テーマ:好きな食べ物

  1. 簡単な受容(視線を合わせうなずく表情)

テーマ:子供の頃の遊び

  1. 承認する(声・・・はい、ほお、ええ、など)を出す

テーマ:もし100万円あったら

  1. 承認し、期待する(質問する(1)はい/いいえで答えられる閉じた質問(2)はい/いいえ以外の開かれた質問)

テーマ:就職したらどうしたい?
順を追って課題を実践していくうちだんだん話しやすくなり、きく方もききやすくなり、ふんいきがやわらかく暖かくなっていったのを実感しました。
強制的に同じテーマについて同じ時間はなしをし、きく時間を持つというのは、先生もおっしゃっていた通り平等な時間を作ることで、メンバーの気持ちの距離が近くなる良い手法だと思います。

報連相

結論‐理由‐経緯の順に伝える
主観(好き、嫌い、良い、悪い、嬉しい、楽しい、辛い、難しい、優しい、おいしい、まずい、こわいなどの感情言葉)を含めて伝える